テーマをVer4.1.4.0にアップデートしました

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Ver4.1.4.0（更新日：2023.8.18）

今回のアップデートの目玉として「キャッシュページ生成機能」を新たに追加しました。

まずは論より証拠で以下のページを見比べてみてください（どちらも全く同じコンテンツです）。

デモページ

いかがでしょうか？

通信環境によって異なるかもしれませんが、おそらく表示速度にそれなりの違いがあったんじゃないかな？と思います。

表示速度の改善を目的としたキャッシュ機能はレンタルサーバーの設定や専用のプラグインで実装することもできますが、大抵の場合は

一般的なキャッシュの場合

など、それなりに知識がなければ使いこなすことは容易ではありません。

その点、今回のアップデートで実装したキャッシュ機能は

本テーマのキャッシュ機能の場合

…と、キャッシュに関する知識が乏しくても安心安全に使えるようにしています。

ちなみにこの機能の使い方としてはとってもシンプルで、以下のような感じで今回新たに設けた「ページの表示モード」で選ぶだけなので超簡単です↓

それぞれの表示モードの違いについては管理画面内で解説していますのでココでは割愛しますが、この機能を使うことで本テーマの唯一の弱点であったページ表示速度にかなりの改善が見られるかと思いますので、ぜひ有効活用してもらえればと思います。

リリース直後のためベータ版としていますが、検証を兼ねて実運用で問題ないことを確認していますのでご安心ください。

キャッシュが有効になっても残念ながらPageSpeed Insightsのスコアはそんなに高くはありません…（Googleタグなど外部ファイルの読み込みが影響しているため。体感速度重視ということでご理解ください。）

検索結果ページとヘッダー画像のリンクに現在のページに付与されているパラメータ（gclidなど）を引き継げるようになりました。

各ページのヘッダー画像のリンクについては「カスタムフィールド > リンク設定 > パラメータの引き継ぎ」にチェックを入れる必要があります。

※検索結果ページは特に設定することなく自動的にパラメータが引き継がれます。

関連アイテムと検索結果ページの絞り込み＆並び替え条件のデザインを以下のように変更しました。

これまでのデザイン

Ver4.1.4.0〜

絞り込み検索のボタンはページのテーマカラーに合わせて配色が変わります。

ページ単位で各デバイス（PC・スマホ）ごとにフォントサイズを変更できるようになりました。

各ページでのフォントサイズは「カスタムフィールド > ページの表示設定」で各デバイスごとに変更いただけます。

テーブルブロックに「横スクロールする」と「1列目を固定する」を追加しました。

テーブルの横スクロールは「Cocoon設定 > 本文（タブ）」の項目にある設定を有効化することでサイト内のテーブルが自動的に横スクロールが有効になる（テーブルの幅が画面幅を超えた時のみ）ようになっていますが、今回のアップデートでCocoon設定が無効の場合でも横スクロールが有効になります。

また、今回のアップデートに伴いスクロールヒントも以下のようにカスタマイズしています。

これです

	ヘッダー	ヘッダー	ヘッダー	ヘッダー
1列目固定	テキストテキストテキストテキスト	テキストテキストテキストテキスト	テキストテキストテキストテキスト	テキストテキストテキストテキスト
1列目固定	テキストテキストテキストテキスト	テキストテキストテキストテキスト	テキストテキストテキストテキスト	テキストテキストテキストテキスト